春日井市民のための休日、深夜の救急の問い合わせ先
時間や深夜、休日などによって変動します。
以下の順でお問い合わせ下さい。
- まず、いつものかかりつけ歯科医またはお近くの歯科医院に、電話をしてみましょう。時間外でも、診療できる場合もありますし、救急の歯科医療機関を紹介できる場合もあります。[→医院検索]
- 休日、祝祭日の午前なら春日井市休日診療所へ問い合わせましょう。お盆休みなどは、診療している医療機関を教えてくれる場合もあります。
- お近くの病院歯科へ問い合わせましょう。
- それでもダメなら、
愛知県歯科医師会夜間診療所
愛北さくら病院口腔外科(大口町 24時間診療)
その他の病院歯科[→救急診療]
歯をぶつけた 歯が折れた、抜けた
転んだり、ぶつかったりして歯が欠けたり、折れたり、抜けたりしたらどうしたら良いのでしょうか?
最近の歯科医学の進歩により多くの歯が助かるようなりました。しかし歯科医院へ行くまでの患者さんの周りの対応によって、その歯のその後の寿命は、大きな差が出てくるので、その対応について説明します。
- カケラをみんなで探しましょう。(破片も接着剤でくっつけられる場合もあります、又、抜けた歯も戻せます)
- 見つけた、カケラや歯が汚れていたら→冷たい牛乳で洗い、牛乳につけたまま、そのまま歯科医へ→牛乳が無ければ水で注いで(30秒以内)、口の中に入れたまま歯科医へ(呑み込まないようにホッペにいれる)
さあ早く 電話をして、急げ歯医者さんへ!
歯ぐきが腫れたら
突然、歯ぐきが腫れたら・・・。歯ぐきが腫れる原因には色々ありますが、多くは歯槽膿漏や歯の根の先に「ウミ(膿)」が貯まる事によっておこります。
体の中に細菌が入って増殖し、その細菌をやっつけるために、血液の中から白血球が出てきて、細菌と戦って、その残骸が貯まったものが「ウミ」です。「ウミ」が貯まった後からは、血液の中からフィブリノゲンという繊維成分が出てきて、貯まったウミの周りを覆うようなります。歯ぐきが腫れた時に、冷やしすぎるとフィブリノゲンという繊維成分の析出が遅れて、腫れが大きく広がってしまいます。
- 氷などを使って冷やしすぎないようにしましょう。
- 痛み止めは、症状を緩和するだけで原因となる細菌はやっつけてくれません。痛み止めだけで我慢しないようにしましょう。
- 原因を除去するために歯科医院を受診しましょう