母子歯科保健
歯は妊娠7週目くらいから、お母さんのおなかの中で出来はじめます。お母さんの歯の状態が悪ければ十分な栄養が取れなくなり、歯の成長に影響を与えます。
また、最近では生まれてから、お母さんの口の中の細菌が子どもに移行する事もわかってきました。
お母さんが十分に口の中の健康を維持することが子どもの虫歯を防ぐ事になります。
乳歯は3歳くらいまでに生えそろいます。3歳から6歳くらいまでは乳歯のみの時期になります。乳歯の時期に良い口の中の環境を作ることが、6歳頃から生え始める永久歯の健康にもつながります。